上司とのプライベートでの交流を望む新・新入社員
入社後は上司との業務以外のコミュニケーションを望む新・新入社員が5割
コロナ禍での学生生活の影響もあり、対面にって得られる「つながり」を求めているようです。
(明治安田生命アンケート調査より)
距離が縮まり仕事が円滑になるから(74.6%)、
業務中には訊けない仕事のヒントやアイディアが聞ける(49.6%)という理由が挙げられました。
仕事終わりの飲み会(61.2%)や、ランチ時(57.1%)など、
一緒に食事をしながら交流できる機会を望んでいるようです。
さて、ここで気になることは、聞き手のスタンスです。
そこで、下記のキーワードが出てきます。
【聞き上手だけではダメ
程よく本音トークできてますか?】
【同調】
【建て前のコミュニケーション】
同調査からは、次のような結果も出ています。
「ワークライフバランスを重視しながら稼ぎたい、が、出世をしたいとは考えていない」
週休3日と年収1,118万円を希望しています。
調査結果には、「出世をせず、転職をしながらスキルアップをして働くことも望まない」
とありますが、そこからキャリアアップ、キャリアパスの方法をどのように考え目指していくのか、
甚だ疑問だという先輩社員、上司からはそんな声が聞こえてきます。
春になり新入社員を迎える前に、先輩社員や上司の方々のさらなるパラダイムシフトを
模索することも必要になってきました。
やみくもにそうした新人に合わせるということではなく、
望まれている交流を通して、世代全体ではなく、
個々が何を考えているかをリサーチして、対処することが必要となりそうです。
考えを披露するだけのつもりでも、押し付けに感じさせ、開いた扉が閉ざされる結果になることも。
選択肢を広げたり、相談に乗っているつもりでも、同調を促されているように感じ、
本音を隠し建て前のコミュニケーションの癖がついてしまいます。
JK22では、フィードバックでもなく、コーチングでもなく、傾聴でもない、
「程よく本音トーク」コミュニケーションをご提案しております。
まずは3時間ほどの研修をご体験いただければと存じます。
ご関心をお寄せいただければ幸いに存じます。
お手数ですが、お問い合わせフォーム、または、下記までご連絡をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
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