未来の業績を担う人を育てる
10年後を見据えてやるべきことを後回しにしていませんか?
私どものクライアント様の困りごとの大部分は、「人」から発生しています。
理想の会社・組織像がありながらも、「人」の入れ替わりが激しく、会社の理念や未来像までをも、その移り行く人に合わせて、理想の軌道から外れていく。
【人材は経営戦略の肝】
☆自社について…人と組織としてありたい姿は?(どのような状態が健全なのか)
☆そのありたい姿を実現するためには?(どのような取り組みが自社に適しているか)
教科書的には、一般論など、様々な取り組みが紹介されていますが、あくまでも、「自社にとって」と考えてみるといいでしょう。
【人材の資本化】
人材の流出は必ずしも悪いことではありません。新陳代謝と考えてみましょう。
ただし、手放したくない人材は、コア人材、または「スター人材」として位置付けると、制度や育成・配置にもメリハリが生まれます。
良い意味のライバル心・競争力などのモチベーションも創造していけるでしょう。
大事なことは他にも、、、資本化の出発点は、「今いる人の把握」です。
・我が社には、どこにどんな人がいるのか
・その人は、どんな経験を持っているのか
このような把握がなされていない組織が多いですが、人はコストであり資本でもありますので、十分に把握してこそ、自社の資本の全体像が見えてきます。
また、それによって、不足している人材資本が明確になり、採用計画に役立ちます。
ただ単に「人を増やせばいい」のではありません。
具体的に保持能力にアプローチしなければ、単にコストを増大させることになります。
最後に、【リアリティはある程度無視する】ことについて
今の組織で、そんなことは無理…
できる人がいない…
これまでに例がない…
このように過去や現在に縛られると、未来が描けません。
リアリティにこだわり過ぎると、サイズが小さくなります。
現在の課題解決に走らず、未来に向けた話し合いがなされると良いでしょう。
苦悩な面持ちではなく、希望にあふれた明るい眼差しが生まれていますか?会の雰囲気とメンバーの顔を見てみましょう。
10年後に事業が好調かどうかは、今にかかっています。
着手するのに早すぎることはありません。
問題課題満載の会社・組織でも、未来は変えられます。
JK22コンサルティングでは、アドバイザー又はコンサルティングとして支援しております。
アドバイザー
他社の取り組みや時世を鑑みた、専門的なアドバイスをご提供
コンサルティング
問題課題解決に向けた取り組みの実施(制度の見直しや人材育成体系の構築と研修等の実施)
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私どもがご提供する人事制度改定等、教育研修の体系化の施策や、研修企画・実施につきましてご相談を承っております。
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